環境会計

  • 7 エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
  • 12 つくる責任つかう責任

 環境会計とは、事業活動(大学では教育・研究活動など)における環境保全のためのコストとその活動により得られた効果(経済効果)を認識し、可能な限り定量的に測定する仕組みのことです。
 令和5年度の環境負荷削減や環境配慮の取り組みにより、投入した環境保全コストは252,893千円となり、前年度比116.6%の増加となりました。そのうち、老朽化した空調機・照明の高効率機器への更新費は89,458千円であり、前年度比161.4%の増加となり、省エネ積立金、ESCO事業などを活用した設備更新による省エネ化を進めています。

環境保全コスト

環境保全効果

環境保全対策に伴う経済効果

その他の経済効果

 上浜キャンパスの水道水は、学内に設置した地下水供給プラントで市水に比べて安価な地下水を使用することで、その差額を省エネ積立金制度に充当し、省エネ機器更新工事を行っています。

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