4スマートキャンパス
キャンパス整備計画
- 4 質の高い教育をみんなに
- 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
- 11 住み続けられるまちづくりを
- 12 つくる責任つかう責任
- 14 海の豊かさを守ろう
- 15 陸の豊かさも守ろう
地域イノベーション研究開発拠点A・B棟
- ■施工場所
- 三重県津市栗真町屋町1577(三重大学上浜団地構内)
- ■施工期間
- 令和7年9⽉〜令和8年12⽉
- ■建物概要
- 鉄筋コンクリート造 地上3階 建築面積 1,217㎡ 延べ面積 3,677㎡ 改修延べ面積 924㎡
本学上浜キャンパスの地域イノベーション研究開発拠点A・B棟は、建設後30年が経過し、安全性の懸念や設備の不具合も含め、老朽化が著しくなっています。そのため、大規模改修により、安全性を確保するとともに、稼働率が乏しいスペースを統合しスペースを創出することにより、「半導体・デジタル未来創造センター」の半導体部門の研究力を強化する場として整備します。さらには、大型のクリーンルーム(約200㎡)を設置することにより、半導体の設計、前工程、後工程、評価まで一元的に行える研究環境を提供することができます。
本施設における省エネルギー配慮事項として、外皮については断熱材を25mm、外部建具はLow-Eのペアガラスを採用することにより、断熱性を向上させ空調負荷低減を図ります。電気設備については、全室にLED照明を採用し、廊下などの共用部には人感センサーを採用することで消費電力の削減を図ります。空調設備については、エネルギー消費効率が高い電気式のマルチ空調機を採用しています。換気設備については、全熱交換機を採用することで、夏期・冬期の冷暖房負荷の低減を図ります。さらには、CO2センサーを採用することで、室内環境(CO2濃度)に応じた換気風量を自動制御し消費電力の削減を図ります。
以上の項目により、ZEB Readyを目標として設計を行っています。
パース:外観(東面)
パース:内観(クリーンルーム)
生物資源学部校舎
- ■施工場所
- 三重県津市栗真町屋町1577(三重大学上浜団地構内)
- ■施工期間
- 令和7年10⽉〜令和8年3⽉
- ■建物概要
- 鉄骨鉄筋コンクリート造 地上7階 建築面積 4,516㎡ 延べ面積 24,780㎡ 改修延べ面積 2,780㎡
本学上浜キャンパスの生物資源学部校舎は、建設後34年が経過し、安全性の懸念や設備の不具合も含め、老朽化が著しくなっています。そのため、大規模改修により、安全性を確保するとともに、生物資源学部が三重県内に展開するフィールド教育研究施設や地域拠点サテライトとの連携、地域や企業などとの連携を、DXで推進することにより、共創活動を誘発する場として整備します。さらには、実験室の共有化やオープンスペース化により、農林水産資源の諸問題を一元的に解決するための、各分野が横断的に教育研究を行える環境を提供することができます。
本施設における省エネルギー配慮事項として、外皮については断熱材を25mm、外部建具はLow-Eのペアガラスを採用することにより、断熱性を向上させ空調負荷低減を図ります。電気設備については、全室にLED照明を採用し、廊下などの共用部には人感センサーを採用することで消費電力の削減を図ります。空調設備については、エネルギー消費効率が高い電気式のマルチ空調機を採用しています。換気設備については、全熱交換機を採用することで、夏期・冬期の冷暖房負荷の低減を図ります。さらには、CO2センサーを採用することで、室内環境(CO2濃度)に応じた換気風量を自動制御し消費電力の削減を図ります。
以上の項目により、ZEB Readyを目標として設計を行っています。
パース:外観(北面)
パース:内観(中講義室)
留学生会館
- ■施工場所
- 三重県津市栗真町屋町1577(三重大学上浜団地構内)
- ■施工期間
- 令和7年9⽉〜令和8年3⽉
- ■建物概要
- 単身棟 鉄筋コンクリート造 地上3階 建築面積535㎡ 延べ⾯積993㎡
夫婦棟 鉄筋コンクリート造 地上2階 建築面積132㎡ 延べ⾯積228㎡
本学上浜キャンパスの留学生会館は建設後36年が経過し、安全性の懸念や設備の不具合も含め、老朽化が著しくなっています。そのため、大規模改修により、安全性を確保するとともに、居室の増室により、これまで以上の留学生を受入れるための整備をします。さらには、室内外の空間に明るさと清潔感が生まれ、地球環境にも優しい良好な生活環境を留学生に提供することができます。
本施設における省エネルギー配慮事項として、外皮については断熱材を25mm、外部建具はLow-Eのペアガラスを採用することにより、断熱性を向上させ空調負荷低減を図ります。電気設備については、全室にLED照明を採用し、廊下の共用部には人感センサーを採用することで消費電力の削減を図ります。
パース:外観(南面)
パース:内観(単身室)