7環境関連の取り組みと評価
環境会計
- 7 エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
- 12 つくる責任つかう責任
環境会計とは、事業活動(大学では教育・研究活動など)における環境保全のためのコストとその活動により得られた効果(経済効果)を認識し、可能な限り定量的に測定する仕組みのことです。
令和6年度に環境負荷環境に与えるマイナスの影響を指す。
環境負荷には、人為的に発生するもの(廃棄物、公害、土地開発、戦争、人口増加など)と、自然的に発生するもの(気象、地震、火山など)がある。削減や環境配慮の取り組みにより、投入した環境保全コストは318,558千円でした。そのうち、老朽化した空調・照明などの高効率機器への更新費は155,694千円となり、省エネ積立金、ESCO事業省エネルギーのさまざまな施策・設備・維持・管理などのサービスを提供する事業の総称で、Energy Service Companyの略称。
ESCO事業者が施設の省エネ改修の費用を負担する代わりに、一定期間、改修で浮いた光熱費から経費と報酬を受け取る方式が主流で、施設保有者にとっては、改修のための費用を工面せずに省エネ設備に切替えられるメリットがある。
を活用した設備更新による省エネ化を進めています。
環境保全コスト

環境保全効果

環境保全対策に伴う経済効果

その他の経済効果
上浜キャンパスの水道水は、学内に設置した地下水供給プラントで市水に比べて安価な地下水を使用することで、その差額を省エネ積立金制度に充当し、省エネ機器更新工事を行っています。
