環境・SDGsマネジメントシステムの概要

環境・SDGsマネジメントシステムとは

 本学では、学長(トップマネジメント)がリーダーシップをとり、大学の意図した成果の「①環境目標の達成、②順守義務への取り組み、③環境パフォーマンス(環境活動の結果)向上」を達成させるため環境の方針(Policy)を定めて、環境目標を設定し、取り組みを実施するための「計画(Plan)」を決めて「支援および運用活動(Do)」し、「環境パフォーマンス(活動状況)を評価(Check)」した上で、次の活動へと進むために「継続的改善(Act)」をする仕組み(PDCAサイクル)のことです。

PDCAサイクルによるマネジメントシステム

 環境・SDGsマネジメントシステム活動として、8章では「環境目標の達成状況 経年変化比較」、「環境・SDGsマネジメントシステムの点検・環境内部監査と順守評価」、「最高責任者による見直しの記録」の項目ごとに分類し報告します。

  • 令和6年度第1回地球環境センター運営会議の様子(R6.6.5)

環境・SDGsマネジメントシステム体制・組織図(環境リスクマネジメント体制も同組織で対応)

 令和6年度は、総括環境責任者はセンター長1名と教職員27名と環境ISO学生委員会の委員長の1名を含めた29名(令和6年6月5日時点)で、環境・SDGsマネジメントシステム体制を構成し運用を行いました。体制のスリム化を行い前年のセンター員数から12名減員して環境活動を進めてきました。

令和6年度 環境・SDGsマネジメントシステム組織体制図

 令和6年度は、国際環境教育研究センターの機能と役割を見直し、環境研究と環境教育の機能を強化するため地球環境センターに改組しました。センター内の部門も改編し、研究部門、教育・人材育成部門、キャンパス部門3部門の体制(前年は6部門)で、環境・SDGsマネジメントシステムの環境活動を協議しています。

令和6年度 地球環境センター体制

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