8マネジメントシステム
環境目標の達成状況 経年変化比較
平成29年度から令和3年度までの5年間の環境目標に取り組んだ実績の変化を示します。
令和3年度からは、環境・SDGsマネジメントシステム(EMS)として環境とSDGSsの目標設定を定め活動範囲を広めました。
このEMS年間実施計画は、前年度の活動実績をもとに新年度の1年間に特に力を注ぐ目標として具体的な取り組み内容を変えています。
異なった活動を環境目標の項目として設定しているため、そのままの比較が難しいのですが、達成状況を容易に比較できるように示したのが上の経年変化のグラフとなります。
過去5年間の変化を考察すると、令和3年度は環境教育、環境研究、社会貢献、業務運営の目標基準を超える結果となりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、「ワンウェイ(使い捨て)廃プラスチック削減に向けて、物品等購入時のグリーン調達の励行」と「ペーパーレス会議の実施」が目標を達成するための具体的施策が一部に不十分な状況でした。
令和4年度は、新たなEMS年間実施の計画を策定し取り組んでいます。