「mini環境まつり」を開催 

  • 4 質の高い教育をみんなに
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

 令和8年7月15日(水)に、本学にて「mini環境まつり」を開催しました。このイベントは、昨年度より地球環境センターが主催している夏の環境イベントで、環境に係る活動を展示会形式で広く共有し、参加者に環境問題やさまざまな取り組みに興味を持ってもらうとともに、学習意欲を高めることを目的としています。
 昨年度に引き続き、より多くの方々に参加していただける展示会形式で開催し、企業などの協力を得ながら、環境に関するさまざまな技術や取り組みを紹介しました。展示を見たり、説明を聞いたり、実物に触れたりすることを通して、参加者が環境問題を身近に感じ、具体的な取り組みについて学ぶ機会となりました。

 本年度は「電気自動車(BEV)」を特集しました。日本では、欧州や中国と比較すると急激なBEVへの移行は起きにくい状況にありますが、世界的にはBEVの市場シェアが確実に拡大しており、各自動車メーカーも年々販売実績を伸ばしています。
 そこで本イベントでは、BEVの電子制御による利点や環境への影響、電力平準化への活用、災害時における支援機能、さらには現在抱えている課題などについて改めて紹介しました。BEVを単なる移動手段として捉えるのではなく、エネルギーや防災とも関わるモビリティとして、その有効性について考える機会となりました。

 展示には、当センターが新たに入会した「まつさかE-co-toネットワーク」とのつながりを通じて、三重日産自動車株式会社をはじめとする企業の皆さまにご協力いただきました。Formula Eカーをはじめ、さまざまな環境関連の車両や展示物が会場に集まり、参加者は実物を見ながらBEVや環境技術について学ぶことができました。
 本イベントには、昨年度の120人を上回る146人の方々に来場いただき、前年度と比較して約2割の増加で多くの関心を得られました。(イベント開催前後の車両の搬出入時にも、多くの「観覧」をいただきました(笑))本学の学生をはじめとする多くの参加者に、BEVを取り巻く現状や環境・エネルギーとの関わりについて知っていただく機会となりました。

<総括、今後の展望>

 本イベントは、多くの皆さんに参加いただき、電気自動車を中心とした環境技術について理解を深める良い機会となりました。特に、実際の車両や関連展示を間近で見ることで、BEVの技術的な特徴だけでなく、環境、エネルギー、防災などとの関係について考えるきっかけになったと感じています。

 今後も「mini環境まつり」同様のイベントを企画し、企業や地域の皆さまと連携しながら、さまざまな環境技術や取り組みを紹介していきたいと考えています。展示や体験を通じて、環境問題をより身近に感じ、持続可能な社会の実現に向けて一人ひとりが考えることのできる機会を提供していきます。

 参加いただいた皆さん、そして本イベントの開催にご協力いただいた三重日産自動車株式会社他の企業の皆さまに、心より感謝申し上げます。

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