三重大学を創る6つのビジョン

  • 4 質の高い教育をみんなに
  • 5 ジェンダー平等を実現しよう

安心感のある運営と改革

学長のリーダーシップ
第3期中期目標に定められた“持続的な競争力と高い付加価値を生み出す大学の構築”と教職員の生活を守る大学運営に,リーダーシップを発揮します。
分析企画力の向上
IR(機関調査)機能を強化し,適切な業務分析に基づく透明性のある大学改革を前進させます。
財務基盤の強化
附属病院を効率的,安定的に経営し,大学の財務基盤を強化します。

社会の未来を創る高等教育

大学の役割の明確化
地域圏唯一の国立大学としての役割を明確化し,三重大学の強みを活かした教育研究活動を実践します。
リーダーの育成
本学の教育目標に掲げる「感じる力」,「考える力」,「コミュ二ケーション力」,「生きる力」を発揮し,社会を牽引する自立したリーダーを育てます。
高度専門職業人の養成
教養教育の充実とともに学部専門教育,大学院教育の進展を図り,高い教養を持って社会で活躍する高度専門職業人を養成します。

女性・若手に優しいキャリア支援

子育て世代に優しい職場環境
保育施設の整備,病児保育や学童保育の拡充,タイムシェアリングに取り組み,ワークライフバランスに配慮した家族と子どもに優しい環境を創ります。
女性教職員の積極的登用
女性の視点を大切にし,女性教職員のキャリア支援を推進します。
若手教職員の成長支援
テニュアトラック制度公正で透明性の高い選考により採用された若手研究者が,審査を経てより安定的な職を得る前に,任期付の雇用形態で自立した研究者として経験を積むことができる仕組み。,研究支援体制,教職員の能力向上を目指すSD/FD 職員の職務内容改善(Staff Development),教員の授業改善(Faculty Development)の略語。を充実させ,若手教職員の成長を支援します。

大学発の地域イノベーション

地域活性化の拠点形成
地域活性化の中核的拠点機能の充実に向けて,地域イノベーションをさらに発展させます。
産学官民連携の推進
産業界や行政,NPOへの積極的な支援と地域大学間ネットワークの構築を推進し,知的財産の創造,技術革新の創出を実現します。
大学主導の地域創生
地域産業の振興,地域医療の充実,防災減災などの地域課題に取り組み,持続性のある魅力的な地域創生に貢献します。

多様で独創的な学術研究

研究基盤の整備
日本の将来を拓く“研究の多様性”を維持し,研究者の持つ意欲・能力を最大化する研究実施基盤と研究費獲得基盤を整備します。
多分野融合型研究の活性化
総合大学の強みと中規模大学の機動力を活かした多分野融合型研究を活性化させます。
研究成果の社会への還元
研究成果を積極的に発信し,地域社会と国際社会の持続発展に寄与する大学を目指します。

自然と共生するグローバル・キャンパス

教育研究環境のグローバル化
外国人留学生獲得と外国人教員招聘,海外拠点形成を強化し,グローバル・キャンパスを実現します。
世界から評価される教育研究水準の達成
国際通用性のある教育,学生の留学,教職員の海外研修,国際共同研究を推進します。
自然豊かなグリーン・キャンパス
学生と外国人留学生が,自然豊かで快適な環境で共に学ぶグリーン・キャンパスを目指します。

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