環境報告書の方針

 本学の環境報告書2019は,広く一般の方々にも読みやすいようにするため,読者対象を高校生・在学生として,大学の事業活動に伴う環境負荷環境に与えるマイナスの影響を指します。環境負荷には,人為的に発生するもの(廃棄物,公害,土地開発,戦争,人口増加など)と,自然的に発生するもの(気象,地震,火山など)がある。および環境配慮などの取り組み状況について,「学長メッセージ」「環境方針」「環境関連の取り組み」を含めて報告し,さらに「学生主体の活動」で特筆する取り組みを公表します。

 また,環境報告書の公開媒体を見直し,環境報告書2019からは,本学が宣言する『ペーパーレス宣言(学内で行われる全ての会議・委員会などの資料のペーパーレス化を宣言。また,冊子やパンフレットなどの発行物の在り方についても,検討を進めるとしました。)』を一層果たすために,2006年の作成当初から冊子印刷をして来ました環境報告書からウェブ版のみの環境報告書としました。ウェブ版の環境報告書作成に伴い,読者対象の高校生・在学生が読みやすく学習資料として使用できるようウェブ構成には配慮して,SDGs到達点の2030年を見越して環境報告書ウェブ版のスタンダードとなることを目指します。

  • 環境報告書部門会議

    環境報告書部門会議

表紙について

表紙について 表紙について

 世界に誇れる「環境先進大学」を目指して,三重大学が取り組んでいる環境活動・プロジェクトのイラストやロゴを配置しています。

三重大学のシンボルと建物

  • 左から,三翠ホール,モニュメント,環境・情報科学館,三翠会館,附属病院
  • 三翠会館,三翠ホール,モニュメント,附属病院,環境・情報科学館

環境報告書2019の記事にて紹介された環境活動やプロジェクト

  • 2章2.6 「環境座談会『三重大学の3R+を考える』」
  • 7章7.11「学生委員会・部・サークルの環境活動」
  • 3章3.3「3R活動」,3.4「緑化活動」
  • 8章8.4「自然エネルギーの利用」発電設備
  • 7章7.8「地域貢献航海「伊勢湾海洋調査体験航海」」勢水丸
  • 3章3.6「地域連携活動」海岸清掃
  • 5章5.4「Society5.0への取り組み(教育機能整備)」
    6章6.5「人とモノがつながる世界-無線技術の応用に関する研究-」
  • 5章5.1「科学的地域環境人材(SciLets)育成事業の学生プログラム」
    7章7.2「文部科学省「情報ひろば」企画展示」ほか
  • 4章4.2「「Refresh Walk企画」表彰作品が決定」トリムトレイルロゴ
  • 9章9.3「三重大学医学部附属病院医療救護班によるG20大阪医療支援についての報告」DMAT
  • 2章2.1「SDGs実施に向けた取り組みで国内1位を獲得」
  • 三重県鳥:シロチドリ
  • 2章2.6 「環境座談会『三重大学の3R+を考える』」
  • 7章7.11「学生委員会・部・サークルの環境活動」
  • 3章3.3「3R活動」,3.4「緑化活動」
  • 7章7.8「地域貢献航海「伊勢湾海洋調査体験航海」」勢水丸
  • 3章3.6「地域連携活動」海岸清掃
  • 5章5.4「Society5.0への取り組み(教育機能整備)」
  • 5章5.1「科学的地域環境人材(SciLets)育成事業の学生プログラム」
  • 2章2.1「SDGs実施に向けた取り組みで国内1位を獲得」
  • 三重県鳥:シロチドリ
報告対象範囲 三重大学における事業活動
報告対象期間 2018年4月1日~2019年3月31日
(および2019年6月ごろまでの関連した活動)
報告対象者 高校生,本学学生・教職員,他国立大学法人,企業・行政機関
発行年月日 2019年9月30日
次回発行予定 2020年9月
参考ガイドライン 環境省「環境報告ガイドライン2018年版」
問い合わせ
国際環境教育研究センター/施設部施設環境チーム
〒514-8507 津市栗真町屋町1577
TEL 059-231-9823 FAX 059-231-9859
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