2特集
環境コミュニケーション大賞 優良賞受賞
- 12 つくる責任つかう責任
- 17 パートナーシップで目標を達成しよう
本学は,環境コミュニケーション大賞[環境報告書部門]優良賞を受賞しました。
この環境コミュニケーション大賞は,環境省と一般社団法人地球・人間環境フォーラムが主催するもので,優れた環境報告書や環境活動レポートおよびテレビ環境CMを表彰することにより,事業者などの環境経営および環境コミュニケーションへの取り組みを促進すると共に,環境情報開示の質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。
講評では,『環境文化が根付く大学を目指す本大学は,事業者の特性を活かし,地域コミュニティを含めてサステナビリティに関する知の普及を地域・社会へ水平展開している点が高く評価できる。環境目的・環境目標および具体的組織の達成度からは,環境マネジメントシステム ISO14001規格では,「組織のマネジメントシステムの一部で,環境方針を策定し,実施し,環境側面を管理するために用いられるもの」と定義されている。の状況が理解でき,環境負荷環境に与えるマイナスの影響を指します。環境負荷には,人為的に発生するもの(廃棄物,公害,土地開発,戦争,人口増加など)と,自然的に発生するもの(気象,地震,火山など)がある。にかかわるエネルギー使用量などの経年変化のグラフには,結果に対する考察も添えられており,継続的改善が読み取れる。大変優れた報告書ではあるが,中長期の目標計画が示されるとなお良い。昨年同様,定性的な記述をより客観的な数値で示していくことが望まれる。』と評価を頂き,6年連続10回目の受賞となりました。
平成31年2月20日,品川プリンスホテルメインタワーにおいて表彰式が開催され,「環境報告書」の作成に携わった環境ISO学生委員会の学生,大学関係者が出席しました。
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表彰式
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環境ISO学生委員会
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あきもと 司環境副大臣と環境ISO学生委員会
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環境報告書2018