7環境コミュニケーション
地域貢献航海「伊勢湾海洋調査体験航海」
- 14 海の豊かさを守ろう
- 17 パートナーシップで目標を達成しよう
平成30年5月22日,生物資源学研究科 吉岡 基教授を航海代表者として,附属練習船勢水丸を利用した地域貢献航海「伊勢湾海洋調査体験航海」を実施しました。
M-EMS環境倶楽部M-EMS(みえ環境マネジメントシステム)認証登録事業者が会員となり,情報交換や社会貢献を目的とする団体。に所属する事業者17名が参加し,伊勢湾内航海と海洋観測,底生生物採取,スナメリ目視観察や音響調査など伊勢湾の環境調査を体験することにより,海の豊かさ・汚染状況を確認し,環境保全活動の重要性を再認識するきっかけとなりました。
参加者からは,「普段の生活で得られないことばかりの貴重な体験だった」「初めは半分レジャー気分だったが,先生や乗組員の真剣な取り組みを聞いているうちに,段々と調査にのめり込んでいった」「この貴重な体験を,今後の環境活動に活かしていきたい」という感想を頂きました。
航海前の説明
スナメリ目視観察
底生生物の調査
勢水丸前で記念撮影