9マネジメントシステム
持続可能な社会の実現に向けた事業者の事業戦略
本学は,持続可能な社会の実現に向けた環境への事業戦略に関することは,学長・理事ミーティングや役員会で話し合いを行います。
平成30年度は,役員会で審議調整を行った結果として,2030年を到達点とするSDGsとSociety5.0サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより,経済発展と社会的課題の解決を両立する,人間中心の社会(Society)。
狩猟社会(Society 1.0),農耕社会(Society 2.0),工業社会(Society 3.0),情報社会(Society 4.0)に続く,新たな社会を指すもので,第5期科学技術基本計画において我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱された。に関して推進するために,1月には学長が環境方針を見直し『本学は国際的な動向であるSDGs(持続可能な開発目標)やSociety5.0(社会的課題を解決する新たな社会)を理解し、環境に関わる高い意識をもって、今後予想される大規模な社会的変動に対応します。』の文言を追加しました。
さらに大学業務を戦略的に捉えて,1月には
国連アカデミック・インパクト(UN Academic Impact:UNAI) 国連広報局(DPI)のアウトリーチ部が担当するプログラム。
UNAIの対象は,学位を授与する全ての高など教育機関,またはそれに相当する実質的な研究を行っている機関。に登録を完了しました。
本学の環境に関する取り組みは,長期的に持続可能な社会に適合することを目指して,一つの指標として2030年のSDGsの目標の達成を目指した取り組みを進めていきます。