「三重大学環境・SDG報告書2021」の名称と表紙デザイン
三重大学は、日本一、世界一の環境・SDGsの推進を目指していることから、本報告書の名称を「三重大学環境・SDGs報告書2021」とし、和文と英文の表記によるグローカル視点を明確に示しています。
表紙デザインは、三重大学の各学部・研究科、事務局、附属病院などの諸施設が同じキャンパスに立地することから、そのスケールメリットを表すためにキャンパス全体を写す航空写真を使っています。三重大学と周辺地域が写されていますが「地域共創大学」を目指す三重大学だからこそ、三重大学と地域(三重)との持続可能な発展を共に創っていく意味が伝わる工夫をしています。また、SDGsの17の目標と169のターゲットがバラバラに行われるのではなく、SDGsの全ての目標とターゲットが一体化して溶け込んだシナージ効果が発揮できるSDGsのキュービックが、三重大学から三重県、日本、世界に向けて発信されるイメージを表紙デザインとしています。