廃プラスチック削減の啓発活動

• 4 質の高い教育をみんなに
• 12 つくる責任つかう責任
• 14 海の豊かさを守ろう
• 15 陸の豊かさも守ろう

　令和3年3月に実施をした「最高環境責任者による見直し」により，使用済みのプラスチックに関して「最適な取り組みが実施できるように，新たな目標設定と活動を期待する」というコメントを受けて，令和3年度の環境マネジメントシステム（EMS）の年間計画には、新たな目標として，「ワンウェイ（使い捨て）廃プラスチックの啓発」を設定しました。
　第1弾として，学生教職員が一緒に取り組むために，啓発ポスターを作成し，学内に掲示をして，さらにWeb公開もしました。

　新たな目標設定した背景は，令和3年3月に閣議決定された「プラスチック資源循環促進法律」が令和4年度から施行されることに先駆けて，学生と大学が共に考え行動を起こすことを目指したことから，啓発目標としました。

　三重大学では，令和元年度に環境座談会を「三重大学の3R＋を考える」（https://emr.gecer.mie-u.ac.jp/2-6/ ）をテーマに議論をしました。その際，ストローなどのワンウェイ（使い捨て）廃プラスチックの問題を取り上げ，今後の取り組み議論の道筋を作っていることからも，令和3年度も学生と教職員が一丸となり，最適な取り組みが実施できるように，新たな環境目標の設定と活動を促すための啓発ポスターを作成しました。