環境報告書の方針

 本学の環境報告書2020は,広く一般の方々にも読みやすいようにするため,読者対象を高校生・在学生として,大学の事業活動に伴う環境負荷 環境に与えるマイナスの影響を指します。環境負荷には,人為的に発生するもの(廃棄物,公害,土地開発,戦争,人口増加など)と,自然的に発生するもの(気象,地震,火山など)がある。および環境配慮などの取り組み状況について,「学長メッセージ」「環境方針」「環境関連の取り組み」を含めて報告し,さらに「学生主体の活動」で特筆する取り組みを公表します。

 また,環境報告書の公開媒体を見直し,環境報告書2019からは,本学が宣言する『ペーパーレス宣言(学内で行われる全ての会議・委員会の資料のペーパーレス化を宣言。また,冊子やパンフレットの発行物の在り方についても,検討を進めるとしました)』を一層果たすために,2006年の作成当初から冊子印刷をして来ました環境報告書からはWeb版のみの環境報告書としました。Web版の環境報告作成に伴い,読者対象の高校生・在学生が読みやすく学習資料として使用できるようWeb構成には配慮して,10年先を見越して環境報告書Web版のスタンダードとなることを目指した環境報告書づくりを意識しました。

Zoomを用いた編集会議(環境報告書部門)
ZoomアメリカのZoom Video Communications社が提供するインターネットを通じてコミュニケーションも行うアプリケーション(ツール)です。遠隔地にいる複数人が,Webカメラや音声,チャットなどのコミュニケーションを行う,オンライン・ミーティングのツールの名称です。を用いた編集会議(環境報告書部門)
報告対象範囲 三重大学における事業活動
報告対象期間 2019年4月1日~2020年3月31日
(および2020年7月ごろまでの関連した活動)
報告対象者 高校生,本学学生・教職員,他国立大学法人,企業・行政機関
発行年月日 2020年10月16日
本年度の環境報告書の公表時期について
次回発行予定 2021年9月
参考ガイドライン 環境省「環境報告ガイドライン2018年版」
問い合わせ
国際環境教育研究センター/施設部施設環境チーム
〒514-8507 津市栗真町屋町1577
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