2030年をゴールとした持続可能な環境活動の長期ビジョン

  • 4 質の高い教育をみんなに
  • 7 エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 14 海の豊かさを守ろう
  • 15 陸の豊かさも守ろう
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

 三重大学基本理念は,三重大学は,総合大学として,教育・研究の実績と伝統を踏まえ,「人類福祉の増進」「自然の中での人類の共生」「地域社会の発展」に貢献できる「人材の育成と研究の創成」を目指し,学術文化の受発信拠点となるべく,切磋琢磨する。です。

 この基本理念を基に本学は,平成31年1月1日に環境方針を見直し『本学は国際的な動向であるSDGs(持続可能な開発目標)やSociety5.0サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより,経済発展と社会的課題の解決を両立する,人間中心の社会(Society)。
狩猟社会(Society 1.0),農耕社会(Society 2.0),工業社会(Society 3.0),情報社会(Society 4.0)に続く,新たな社会を指すもので,第5期科学技術基本計画において我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱された。
(社会的課題を解決する新たな社会)を理解し,環境にかかわる高い意識をもって,今後予想される大規模な社会的変動に対応します。』の文言を追加しました。これにより,本学ではSDGsの達成期限2030年を目指した活動を,教育活動と研究活動に力を注ぐことにより達成される複数のSDGを定めて推進していくことにしました。

 特に,17の目標の中で質の高い教育を中心とした「環境に関する2030年のゴール」を図の通り示します。

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