7環境コミュニケーション
エコプロ2019
- 17 パートナーシップで目標を達成しよう
令和元年12月5日(木)~7日(土)国際展示場(東京ビックサイト)にて開催された,アジアを代表する環境・エネルギーの総合展示会「エコプロ2019[第21回]」にブース出展しました。第21回のテーマは,「持続可能な社会の実現に向けて」として,515の団体(1,102小間)が出展しました。
三重大学は,5日(木)と6日(金)には,三重大学環境報告書の紹介と,科学的地域環境人材(SciLets)育成事業を主として掲示と解説し,7日(土)には,環境ISO学生委員会のメンバー4名が展示会場に出向き,日頃の環境活動について主体的に紹介を行いました。
エコプロ2019全体の3日間の来場者数合計は,155,818人(2018年162,217人,2017年160,091人)で,ブースの説明要員には,環境ISO学生委員会と教職員が説明を行いました。
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三重大学出展ブース
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三重大学ブース前で説明する環境ISO学生委員会
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環境ISO学生委員会の説明の様子を撮影する主催者(日経新聞社)
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環境担当理事 梅川先生と,来場した県内企業
エコプロ2019では,三重大学 木質分子素材制御学研究室(野中研究室)も1コマ出展していました。
野中研究室は,木質バイオマス(木材や穀物茎など)を構成する全素材の高度利用を目指し,主成分であるセルロース,ヘミセルロース,リグニンの新規成分分離プロセスの開発,成分を分離せずに木粉や竹粉をオールバイオマスで成形する技術開発,セルロースナノファイバー(CNF)利用研究などに取り組んでいます。NEDO,環境省,文部科学省科研費などで推進している研究プロジェクトを紹介しました。
野中研究室のブース
エコプロ2019会場では,三重大学の活動として次のブースでパネルなどの紹介もされました。
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【公益社団法人 日本環境協会 ⇒ エコマークアワード2019優秀賞受賞について】
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【一般社団法人 サステナブル経営推進機構(通称:サンポ) ⇒三重大学理事(情報・国際・環境担当)・副学長 梅川先生のコメント】