マレーシアのトレンガヌ大学へSciLetsプログラムの紹介

  • 4 質の高い教育をみんなに
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

 令和5年2月2日(木)、本学と大学間協定を締結しているマレーシアのトレンガヌ大学に伊藤 正明学長、久保 雅敬特命副学長(教育改革担当)、金子 聡特命副学長(国際交流担当)・国際交流センター長、中島 千晴教授、塚田 森生教授らが表敬訪問しました。トレンガヌ大学とは国際交流センターの企画するサマースクールや国際交流daysにおけるウェビナー企画など、さまざま交流を通して親交を深めています。
 今回の訪問では、両大学における環境への取り組みを紹介し意見交換を行いました。 環境活動の重要性を再認識するとともに、エコキャンパス活動への意識向上を促進する大変有意義な交流となりました。
 また、金子センター長からSciLets※プログラムの概要説明があり、今後トレンガヌ大学と本学は、SciLetsプログラムの運用と活用について協力することで合意しました。トレンガヌ大学はマレーシアにおいて初めてのSciLetsプログラム導入校となる予定です。
 さらに、オールジャパンで結成する“Japan Virtual Campus(JV-Campus)”プラットフォームの説明も行い、「織物の経糸と緯糸のようにともに『知』を織り上げて手渡していく、学習者と教育者の新しい関係を作り上げる」ことをビジョンとするJV-Campusプラットフォームに、SciLetsプログラムの英語版を将来的に掲載していくことも情報共有しました。JV-Campusプラットフォームを利用することにより、SciLetsプログラムの国際的なブランド形成化や、世界への展開強化につなげるなど、世界的な幅広い活用が可能となります。
 伊藤学長は「近い将来、プログラムの技術スタッフ、教職員とよりよい関係を築けることを期待しています。」と話されました。

表敬訪問の様子(R5.2.2)

表敬訪問の様子(R5.2.2)

SciLetsプログラムの概要説明の様子(R5.2.2)

SciLetsプログラムの概要説明の様子(R5.2.2)

SciLetsについて、本Webページ「3章 環境・SDGsコミュニケーション」にて詳しく紹介しています。こちらからご覧ください。

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